ネットからの予約、自社ホームページの予約システムからの予約はサイトコントローラ経由でステイシーに取り込みできます(アドバンスプランのみ)
ステイシーの予約画面の表示
楽天トラベルやじゃらんなどネットで販売しているプラン名が上記のように登録されます。
販売された料金が自動的に表示されます。
OTAで利用された事前カード決済やポイント利用があれば、入金情報へ自動的に登録されます
お食事付きプランの場合、自動的に夕食・朝食・昼食にお食事名が登録されます。
予約された料理の種類・数は1日ごと。7日ごとにまとめて料理帳票でご確認いただくこともできます。
対応サイトコントローラ
サイトコントローラーとの連携は下記5種類に対応しています。
・ねっぱん
・手間いらず
・らく通
・TL-リンカーン
・宿研サイトコントローラ
自社ホームページの予約、国内予約サイトや海外予約サイトからの予約を
サイトコントローラー経由で取り込みできます。
電文取り込みとは?何ができる?
サイトコントローラーと連携すると電文を取り込みすることができます。
取り込みによりできることは
楽天トラベルやじゃらんNET、自社ホームページ予約システムなど予約サイトからの予約について
下記が行えます。
1)予約があった場合、自動的に客室に予約情報が登録されます
お客様名、利用人数、住所、電話番号、メールアドレス、プラン名、ポイント利用金額、事前カード決済の場合は決済料金、チェックイン時間などの情報が登録されます。
上の例はOTAで「和室/喫煙/海側」の部屋に予約が入った場合になります。
このように、予約された部屋タイプに応じて自動的に部屋に予約を割付(アサイン)させられます。
※自動アサインさせたくない場合は、そのように設定することもできます。
2)キャンセルがあった場合、自動的に客室から予約情報が非表示になります。
手動でキャンセル操作をした場合と同様の動作になります。キャンセル一覧には予約情報が残ります。
3)予約情報や電文一覧で予約情報の詳細をステイシーで表示することができます。
サイトコントローラからステイシーに通知された予約(新規・変更・取消)は、電文取込状況の画面でご確認いただけます。
一覧画面の右側にある「電文表示」または予約詳細画面の「電文表示」をクリックすると、下記の画面が表示されます。
これはOTAからメールやFAXで送付されている内容と同等のものをサイトコントローラがステイシーに送ってきます。
それをそのまま表示しております。
楽天やじゃらんなどで要望蘭に記載された内容は、詳細、備考などの項目の下に表示されます。
OTAにより何も要望がなければ、表示されないことがあります。
※上の画像は、電文の予約通知例です。予約サイトやサイトコントローラーにより多少項目は異なります。
4)予約情報に変更があった場合、どこが変更になったか確認できます
上の画像は、左が変更後、右が変更前です。
変更になった箇所に色が付きます
人数変更などの変更情報も取り込みされます。
電文をステイシーで表示できるので予約サイトを開いて変更箇所を確認する手間が削減できます。
※現在は変更については、「変更」と表示された予約をお宿様にて確認いただき電文再取り込みボタンを押して反映する仕様となっております。
(自動で変わりますと、知らない間に予約情報が書き変わってしまうため)
サイトコントローラー連携の設定方法と取り込みイメージ
実際の画面イメージはこちらの動画をご覧ください
注意事項)
※予約が入ったときに自動的にアサインしたい場合は、部屋タイプマッチングの設定が必要になります。
設定すれば、以後の予約は自動的にアサインされます。(部屋数以上の販売やアップグレード販売した場合は、未割付に表示されます。)
※海外系予約サイトでは子供の年齢が通知されないなど、管理画面を見ないと全ての情報が確認できないケースもあります。これは弊社の仕様ではなくサイトコントローラやOTAから通知されないためです。
必要な情報がありましたら、サイトコントローラメーカーやOTAへご要望ください。
プランから食事のマッチングを行う
朝食や夕食を提供されている場合、プランごとに提供する料理のマッチングを行うことができます。
マッチングされたプランは、予約が入ると手入力した時と同じように料理帳票に料理が表示されます。
オプションのマッチング
一部の予約サイトや自社ホームページ予約システムでは、基本の宿泊商品以外にオプションが設定できるものがあります。
素泊りが基本商品で、朝食がオプション。1泊2食付きが基本商品で追加の料理やアクティビティがある場合など。
そのような予約はその他商品マッチングにて、その他商品として自動的にマッチングする設定が行えます。
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