ステイシーに保存されている請求金額と画面に表示されている請求金額が異なるという警告が出た場合

予約編集画面及び売上登録画面で、ステイシーに保存されている請求金額と画面に表示されている請求金額が異なるという警告が出る原因として下記の4つがあります。
※ 精算済みステータスの予約に関しては警告は表示されません。

  • 7月1日以前に電文から取り込み時のデータ(宿泊税が設定されている予約の場合)
  • 過去の単価が未設定のまま、料理品目の単価を変更した場合
  • 入湯税が変更された場合
  • 宿泊税が変更された場合

7月1日以前に電文から取り込み時のデータ(宿泊税が設定されている予約の場合)

7月1日以前に電文から取り込んだ予約は、取り込んだ時点で宿泊税は保存されていません。
スタッフが予約情報画面や売上登録画面で、「保存する」ボタンをクリックしたタイミングで初めて宿泊税が保存されるため、ステイシーに保存されている請求金額と画面に表示されている請求金額に差異が生じ、警告文が表示されます。
予約編集画面や売上登録画面で「保存ボタン」をクリックすることによって、宿泊税が保存され、警告文が表示されなくなります。

また、7月1日以降は、電文を取り込んだ時点で宿泊税が自動保存されるようになったため、請求金額の不整合による警告文は表示されません。

過去の単価が未設定のまま、料理品目の単価を変更した場合

既に保存されている予約情報の料理品目の設定は、予約を再保存するまでは旧設定のまま保持されます。
そのため、料理品目の「単価/消費税」を変更して「宿泊税額」に変動があった場合、以下のような挙動になります。

  1. 予約情報画面および売上登録画面では新しい「宿泊税額」が表示されます
  2. 保存済みの予約情報では料理品目の「単価/消費税」が変更されていないので、旧宿泊税額のままになっています
  3. 保存済みの予約情報の請求金額と画面上の請求金額に差異が生じるため、画面上部に警告が表示されます
    ※ ただし、「精算済み」の状態の予約に関しては、警告は表示されません

警告を解除して料理品目の設定を正しく反映させるには、以下のいずれかを実行します。
旧単価を維持したい場合:料理品目の「過去の単価」を設定します
新単価に更新したい場合:予約情報の内容を確認し再保存します(「保存」ボタンをクリック)

料理品目の「過去の単価」の設定例

入湯税が変更された場合

入湯税を変更した場合、ステイシーに保存されている入湯税と画面に表示される入湯税で差異が生じるため警告文が表示されます。
予約編集画面や売上登録画面で「保存ボタン」をクリックすることによって、入湯税が保存され、警告文が表示されなくなります。
※入湯税を変更した場合、すでにステイシーに保存されている予約の入湯税と差が生じるため、入湯税を変更する際はご注意ください。

宿泊税が変更された場合

宿泊税を変更した場合、ステイシーに保存されている宿泊税と画面に表示される宿泊税で差異が生じる場合に警告文が表示されます。
予約編集画面や売上登録画面で「保存ボタン」をクリックすることによって、宿泊税が保存され、警告文が表示されなくなります。

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