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楽天スーパーセール、じゃらんスペシャルウィークなど期間限定プランなど新プラン作成が多くても

おはようございます。 とあるホテル旅館グループでエリア責任者をしているGENです。

3か月に1回ある、とあるセールが近づいてきたので、PMSにStayseeを使っていて、良かったエピソードを紹介します。

OTAでプランを販売していると、楽天スーパーセールやじゃらんスペシャルウィークなどセールプランを作成する機会が多いですよね。

また冬はふぐ鍋、カニ料理など春夏秋冬で季節料理の販売。
夏はプール利用付プランなど夏季限定のプランを販売することも多いと思います。

OTAで新しくプランを作るときや、新しい部屋タイプを追加する場合、作成後 サイトコントローラーに紐づけをして、なるべく早く販売したいと思います。

当グループでは、早いときで販売会議やzoomなどで打ち合わせをして販売が決定したその日に販売を開始していることもあります。

ただ、これほどスピード感を持って販売できるのは、ステイシーを使っているおかげだと知りました。

新プランのPMS設定が大変なPMSと簡単なPMS

ステイシーの場合、販売したプランの食事設定や新しい部屋の自動アサイン設定は予約が入ってきてから行います。
プラン名が同じなら、1回設定すれば全てのOTAの設定が完了します。

作業にかかる時間は1分程度です。

ホテルシステム PMSにプランの設定をする

 

ところが、PMSによっては、あらかじめ「プラン番号」「プラン名」の登録を
OTAごとにしないといけないそうです。

さらに大変なPMSだと「プラン」 と 「部屋ごと」に設定作業が必要らしいです。

OTAが10個、部屋の種類が5種類あったら、50回設定しないといけない!!

しかも、販売前に設定を完了しておかないと予約が取り込まれないとか、、、

 

これだと、新プランを販売する作業が大変なので、販売するOTAを少なくしようと思うか、プランをあまり販売したくないですよね。

でもそんなことをしたら、せっかくの売り上げを伸ばすチャンスを逃してしまいます。

私たちのホテル旅館グループが数々の賞を受賞するほど売り上げを伸ばし続けられているのは、様々な要素がありますが
ホテルシステム(PMS)がスピード感あるプラン販売を可能にしていることも理由の一つなのかな と、思ったのでコラムとして書いてみました。

次回のホテルマーケッターコラムもお楽しみに

リードタイムが宿タイプによって異なる のコラム

レベニューの判断をブッキングカーブで行う のコラムもぜひご覧ください

 

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